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スピリチュアル系ブログ

選ばれたい人

「13人の選ばれた人間」だとか、
「人間選別」


都市伝説を語る人は、「選ばれる」という言葉が好きらしい。
特別な人間だと思いたい。
誰かに認められたい人が多いらしい。



当たり前だけど、選ばれた人間なんかいない。
みんな、自分で選んだ特別なキャラクター。
自分の中のナンバーワンだから。



「自分は特別な人間なんだ」って思うこと自体は、素晴らしいことだ。


誰かから見て特別な人間じゃなくていい。



「自分は選ばれた人間だ」ということをよく考える人は、心の傷があるかも。
「誰かに認められたい気持ちが強い」ということは、


「認められなかった過去があって、
まだ認められたい気持ちが強い」という傷をあらわしているかもしれない。



中卒をバカにされたとか、
貧乏をバカにされたとか、
友達がいなかったとか、
親からいつもバカにされてたとか、
認められなかった、認められたかった、
過去の傷を思い出してあげてほしい。



自分はどんな時に認められなかったことが嫌だったか、
その時の自分に「辛かったね」、と声をかけて、
ヒーリングしてあげると、いいと思う。
必要なら何回も。



よく使う言葉ひとつ取っても、傷を発見して癒して、
自分の目的を生きるヒントになる。