「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」という京アニの映画が2020年に公開されるらしい。
反戦ものであるそのアニメ映画を処分するため、
裏社会の者たちによって放火されたという噂がある。
「5分で分かるヴァイオレット・エヴァーガーデン」という動画を見てみた。
戦争兵器として人殺しをして生きてきた少女が、
ボスの死によって、生き方がわからなくなり、
ボスの最後の言葉の意味を知るべく、
手紙を代筆する職業について、人の心を学んでいくストーリー。
この少女がロボットなのか、感情なく育てられた人間なのかイマイチ分からないが、
ざっくりとしたあらすじ動画だけでもとても感動した。
このアニメが、反戦ものとはあまり思えなかった。
この映画の公開をさせないためというよりは、
自衛隊の依頼を断ったことで狙われたんだと思う。
ところで、いつまでたっても京アニ火災の残りの犠牲者が発表されない。
私は、このタイプの、うさんくさい事件の犠牲者の数って、実際の数より多く報道されているのではないかと思っていた。
人々の心に爪痕を残すべく、盛られているのではないかと。
このまま発表されないなら、やっぱり数をごまかしているのかもしれない。