ずいぶん前の都市伝説の放送で、トリノの聖骸布の顔がジャック・ド・モレーの顔だったと言っていた。
布の年代もジャック・ド・モレーの頃だと。
キリストの顔であるはずなのに、なぜ聖骸布は、
テンプル騎士団の総長ジャックドモレーの顔だったのか。
ジャック・ドモレーが、キリストの子孫だったからではないか？
という仮説を聞いた。
ここからは、あくまでも妄想だけど。
キリストの子孫であるジャックドモレーは、自分がキリストの子孫であることをちらつかせて、
教会を脅して、権力を手に入れた。
教会は、ジャックドモレーの言いなりになっていたが、やがて彼やテンプル騎士団を処刑した。
キリストの子孫がいると世間に知られたら、教会は権力を失ってしまうかもしれない。
キリストが処刑されていないし、妻と子供がいることが知られてしまったら。
国をまとめている宗教が壊れてしまったら、国をまとめていることができなくなる。
だから、国や教会は、ジャックや、テンプル騎士団を処分する必要があった。
ジャックドモレーの仲間の残党たちは、海賊となり、やがてフリーメイソンになった。
テンプル騎士団の後身であるフリーメイソンは、キリストの子孫やその秘密を守っていたのかもしれない。
テンプル騎士団や、その意思を継いだものたちが、
ジャック「ド」モレーのDの名前を受け継いでいた。
もしかしたら、その名前を名乗っていた者は、キリストの子孫の秘密を
受け継いでいたかもしれない。
だから、レオナルド・「ダ」・ヴィンチは、イエスを軽視していたのかもしれない。
教会は、キリストの子孫の噂を広めるものを、魔女だとか異教徒だとかレッテルを貼って弾圧しまくった可能性がある。
聖書も都合が悪いところを改ざんされたかもしれない。
