善と悪

Ｑさんはビル・ゲイツのことを悪く思いたくなくて、ビル・ゲイツをフォローしていた。

私も、ビル・ゲイツが悪意から人口を減らそうとしているとは、まったく思ってない。

彼は、地球の支配者の一族なので、「地球を管理する責任がある」と思っているだろう。

「人口が増えすぎると、食料不足や地球環境への悪影響がある」という、

地球への配慮から人口削減をしていると思う。

人口削減というと、悪人っぽいが、

地球の支配者的には、倒れかかった会社を守るために、リストラをする、

という感じの、善意しか持っていないと思う。

「人類が全滅するよりは、少しの犠牲で済ませよう」という善意。

彼なりの立場で、いいと思うことをやっているんだと思う。

平民から見たら、削減される側だから悪に見えるけど、

ゲイツはゲイツで、地球を守るためにやっているんだろう。

だけど、平民としては、

ワクチンで健康を害したり、殺される可能性を知っていながら、

「ワクチンを打ちましょうね～」と言う気にならないけどね。

この世界に、善とか悪とかいうものはない。

２つ以上の対抗する勢力があって、「自分こそが正しい」と言っている。

これが「善と悪」と言われているものの正体なんだよね。

昔、キリスト教に反する人間は魔女とされてきた。

今でも、イスラム教とユダヤ教が争っている。

他人を押さえつけてでも、「自分こそが善だ」と言うので、

対抗する勢力が争っている。

自分以外の立場の人を許して、独り占めしないようになれば、

二極化も終わって、平和がくるだろう。

関さんは恐ろしい世の中のことを煽るけど、私は、優しい世の中に変わる世界線に

いることを感じている。