cleopatrabentou

スピリチュアル系ブログ

鬼がいた場所

「宇宙人は小学四年生」の動画で、

リーディング→許可されたもの、

チャネリング→ハッキングのようなもの、という話をしていて、

とても違和感があった。

 

じゃあ、自分も時々、不正アクセスしているということに

なるんだろうか。

バシャールとチャネリングしてる人だって、不正アクセスということにされていた。

 

 

高次元の存在や守護霊とコンタクトする人は、みんな不正アクセスということになるのか?

納得がいかない。

宇宙人からしたら、本当は違反なんだけど野良猫にエサやるようなものだ、という話だった。

 

 

自分が思うには、古い時代はみんなチャネリングしていたのに、

そういうものが差別とか危険視されるようになって、やらなくなっていったんじゃ

ないかと思う。

だから、チャネリングが不正なものだなんて思わない。

 

 

ぜんぜん話変わるけど、最近旅行に行った。

鬼滅の刃で、石を切る話のモデルとなった場所に行った。

「柳生一刀石」という場所だ。

巨石がゴロゴロしている神秘的な場所で、そのエリアに足を踏み入れた瞬間、

鳥の声も消えた。夢の中にいるみたいな、ボーっとする感覚が訪れた。

動画を撮影していたら、ピンク色などの不思議な光がたくさん映っていて、

オーブも映ってた。

違う次元にいるみたいだった。

 

その観光地の写真を見た時、ゾーっとしたので、いくことにしたが、

そういう感覚って、わりと当てになるんだと思った。

 

 

それから、役行者(えんのぎょうじゃ)の寺にいった。

役行者は、テレポートしたとか、神を従わせたとか、鬼を従わせていたという人物だ。

その寺で、とても珍しい青い仏像を見ることができて、かっこよさに感動した。

仏像が青い理由をきいても、お寺の人は答えることができなかった。

 

 

お寺の中に、役行者の像があり、従わせていた赤鬼と青鬼の像もあった。

この寺は節分では、「福は内、鬼も内」と言う。

奈良の吉野には、鬼の子孫が経営している神社がいつくかあるし、鬼にまつわる話がある。

奈良には、鬼が住んでいたんだと思う。

 

 

和歌で、「あおによし」という言葉がある。

奈良県にかかる枕言葉。

 

 

「青丹(あおに)という顔料が、奈良で取れたことが由来」、と言われているが、実際は、どこでも取れる染料だったらしい。

「よし」は、間投助詞であり、特に意味はないらしい。

 

つまり、「アオニは、さあ」という感じになる。

 

 

「朱色や緑の奈良の都は美しくてよい」、という意味から由来しているという説があるが、

都が奈良にうつる前から「あおによし」は使われていたらしいので、

間違いのようだ。

 

青鬼と書いて「アオニ」と読む地名が長野にある。

そこには、いい鬼と悪い鬼が住んでいたという。

 

奈良にも、数々の鬼伝説があるので、青鬼が住んでいたために、

「アオニ」という言葉が奈良を指すようになったのではないだろうか?

その方が夢があっていいと思う。