京王線ジョーカー事件は、予測逮捕をはじめるために起こされたかもしれない。
今年は、電車で暴れる犯人が多い。
刃物振り回し男、硫酸男、ジョーカー。
「犯罪を防ぐためには、電車の中に監視カメラを」
と、ワイドショーで言われている。
「監視カメラのおかげで、犯人逮捕できた」
と、硫酸男の時は、ニュース記事に書かれた。
電車で暴行事件ばかり起こす目的は、電車の中に監視カメラをつけたいから、だろう。
テレビでは、犯罪を起こしそうな人間を判定できる「ディフェンダーX」というシステムが紹介されたらしい。
政府が準備してるのは、ただの監視カメラじゃなく、
犯罪者を予測するカメラだとしたら、
犯罪者を予測して、逮捕できる世の中になる。
そうなれば、「何もしてないのに逮捕」
という、時代がはじまるかもしれない。