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大村さんがシャスタ山で、裸で3日間絶飲食して瞑想してたら不思議な体験した話。
最初は、虫や暑さ寒さに悩まされていた。
やがて、「太陽はいつもと変わらないのに自分の感情が右往左往しているだけなんだ」
ということを思った。物事に善悪はない、ってことに気がついた。
それからは、虫も、暑さも寒さも気にならずに、瞑想できるようになった。
やがて、光たちが話かけてきたり、植物が話しかけてきたりした。
植物たちが大村さんを前世の名前で呼んでいたという。
植物に自分のおおもとや使命について聞いたら、月にきけば分かるかもと言われて、
月におおもとや使命を、尋ねた。
メッセージを伝え終わって月が隠れてくのを見て、
「見えてないことの中に、真実が隠れている」って感じたそうだ。
本当に興味深い体験だと思った。
「虫や暑さが気にならなくなる。」
ここまでじゃないけど、こういうことってある。
気になって仕方なかったコンプレックスが、見えなくなる時がある。
他人に攻撃ばかりされると思ってたのに、他人が視界から消えるような
感覚になることがある。
起こってることって、自分の内側でしかない。
他人からの攻撃も、自分のコンプレックスも、
「自分の色メガネが見せていただけの幻だったんだ」
って思うことがある。
自分が見たい色をより強く見ているだけの、色メガネに右往左往していたんだ、って。
見えてないものの中に真実が隠れている、っていうのは
3次元じゃない世界の中に真実がある、というとらえ方でいいのだろうか。
この世界において「妄想とか夢」と言われることこそ、現実なのかもしれないと思う。
思ってることが現実になるこの世界で、3次元化する前の状態が「妄想とか夢」なんだと思う。
つまり、妄想や夢は、「雨になる前の雲」みたいなものだ。
雨に注意を払うのではなくて、雨になる前の雲に注意を払う必要がある。
それこそが、現実を作っているんだと思う。
思い込みを外して、よい思い込みとか妄想をすると
現実は思い通りになると思う。