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スピリチュアル系ブログ

宝石みたいな情熱

レディーガガの「Born this way」の歌詞に勇気付けられたりしたことがある。

「あなたは、正しい道を進んでいる」っていう内容の歌詞に。

 

「いつも何度でも」の歌詞で、

「輝くものは私の中にある」っていう歌詞に、感動したこともある。

 

 

ワンピースで、誰にも優しくされたことがないチョッパーがドクターに出会って、

初めて優しくされたところで、感動したりしたことも。

 

 

そうやって、宝石みたいな情熱を見せてくれる素晴らしい人たちを

見ながら生きてきたのに、自分は他人に、そんなに素晴らしいものを与えられては

いない。

文句を言いながら自分の好きじゃないことをやって生きていて、

何をやっているんだろう?

 

 

でも、苦しいことと戦いながら生きていると、宝石みたいな情熱が生まれたりする。

たとえば、いじめられる経験をすると、

「自分は弱いものいじめしないようにしよう」とか

 

 

親に差別されると、「自分は子供を差別しないようにしよう」とか。

無視ばかりされると、話をちゃんと聞いて説明をする人間になろうとか。

意思が伝えられない経験があると、意思を汲み取ろうと努力しようとか。

トラウマを長く抱えた経験を持つと、トラウマのせいで能力が低いのかもしれない、

と、わかってあげることもできる。

 

 

痛い思いをたくさんしているので、宝石みたいな情熱をたくさんもっているけど、

他人に見せてあげられてはいない。

いや、見せているつもりがなくても、見えてしまっていることがあるかもしれない。

この宝石みたいな情熱は、どうやったら生かしていけるんだろう。