個人的な日記。
自分は、他人が言うことをとても気にする。
笑われたり、何か言われることをイチイチ気にしてショックを受ける。
それは、罪悪感のせいだったと気がついた。
自分の心の奥底が、自分を否定しているので、
「他人からも否定されるはずだ」、と無意識で、信じている。
普通の会話をしていても、「自分の否定をしている」、という方向で解釈をする性質がある。
それは、幼い頃に自分だけ差別されているように感じたことが原因だった。
幼い頃に、「自分だけ嫌われて、否定されるのは当然だ。」
と思い込んでしまうと、
それを解除するのは難しい。
最近、読んだ本で、罪悪感を治すための方法がいくつか書かれていた。
「無罪宣言」を声に出して読むのも、罪悪感を治すのに良いらしい。
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〈無罪宣言〉
私は私を許します。
私は無罪です。
私の罪はすべてゆるされました。
私は牢屋の扉を開け放ち、
自由に空を飛びまわることができます。
私は私を愛します。
私はもう無罪です。
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罪悪感のある人間は、これを声にだして読むと泣くと思う。
私は毎回泣いてしまう。
でも、罪悪感は、ほとんどすべての人間に存在しているとは思う。
テレビで、同じような顔の芸能人ばかり映し出して、
「こういう顔じゃないと罪」みたいな洗脳をされているし、
マスクをしないと罪とか、
自粛をしないと罪とか、
結婚をしないと罪とか、
個性強すぎると罪とか、
そういう洗脳をどこかでされているから、
罪悪感まったくなく生きられる人なんて、いないだろう。
だから、自分らしく罪悪感なく生きることって、すべての人にとって課題ではあるだろう。
