世界は、キリスト教を意識した支配者によって、
転がされてる。
アメリカのトップは、「キリスト教を信じるものだけが、救われる」と思ってる。
選民思想。
それと比べると、神道の「八百万の神」という思想は、素晴らしいなーと思う。
神は、ひとつじゃなくて、たくさんの神が存在していて、すべての神を受け入れる、という考え方だ。
キリスト教の、「私たちは○で、他は×だ」
という思想は、争いしか生まない。
実際に、キリスト教によって、長い間、
争いや虐殺が行われてきた。
キリスト教は、他の宗教や、他の宗派のキリスト教を攻め滅ぼし、
先進的な考えを持つものは、魔女だと決めつけて死刑にし、
たくさんの人が殺されてきた。
キリスト教のように、
「自分たちは○で、他は×だ」
という考え方だと、他の考え方のものとは、
争いになる。
陰謀論者がよく、「あの芸能人は、悪魔だー」とか
言ってるのを見ると、同じものを感じる。
決めつけて差別して分断する。
自分たちは○で、他は×だと差別する。
「何が○で、何が×だ」
と言ってるうちは、いつまでも原始人だし、
キリスト教のように争いを続けることになる。
「それぞれが正しい」
と、それぞれを許すことが、進化した考え方だと思う。
