百鬼夜行のことを思い出した。
百鬼夜行とは、妖怪集団の行列のことで、
遭遇すれば、ヤバいと言われている。
百鬼夜行の話をきいた時に、まつりばやしのような、チントンチントンした音とともに、
江戸時代のような姿をした集団のことをイメージした。
祭りのように賑やかな集団なんだと思う。
まつりばやしのことを急に思い出したので、
百鬼夜行のことを思い出した。
「今昔物語」の中に、百鬼夜行に遭遇したけど、着物の中にお経が縫い付けてあったから助かった。
というエピソードがあり、なんかリアルで面白いな、と思った。
平安時代には、百鬼夜行は恐れられ、百鬼夜行に遭遇しやすい「夜行日」なるものも存在していたようだ。
ちなみに1月、2月は「子の日」が、夜行日らしい。
百鬼夜行って、見てみたいけど、●ぬかもしれないから、生きてるうちには、無理なんだろう。