NHKの番組でポンペイ遺跡のことをやってた。
2000年前のイタリアのポンペイという都市は、
火山の噴火により滅びたが、当時の生活の形跡がキレイに残っている。
ポンペイには、水道の設備だけじゃなく、住居賃貸の看板さえあった。
店頭でパンを売ってた。
その時代から、2000年以上たつのに、あまり文明が進化してない。
何かおかしい。
人類は、少なくとも一度、滅びているんじゃないかと思えてくる。
人類が、地上からいなくなったタイミングがあると思えてくる。
マッドフラッドのことを思い出した。
確か、マッドフラッドの説では、
「洋風のレンガ作りの建物は滅ぼされた文明によって作られたものだ」、とか言われている。
原爆を落とされた長崎も広島も、当時には珍しい洋風の建物だった。
古い文明の形跡を消すために、あの場所に原爆を落とされた?なんて考えが浮かんだ。
新潟や京都も原爆候補地だったけど、レンガ作りの洋風の建物はあったのだろうか。
調べてみると、京都や新潟には、レンガ作りの建物が少し残っているようだ。
明治時代にたてられたものが多いようだ。
京都には、古代ローマの水道橋をイメージして明治時代に作られたものもあった。
何か変な違和感がある。
古代ローマのものを、明治時代の人がマネするなんて。
明治時代に作られたというのも、なんだか嘘くさく思えてくる。
まあ、わからないけどねー。