肺炎で死亡する患者は「コロナで死亡」と
書くように支持されていると、アメリカの医師が語った。
コロナの検査もしていない患者に対して、「コロナで死亡」と水増ししているという。
その支持をしているのは、厚生省だという。
「死因が判明できないものの、疑いが高いなら『コロナで死亡』と死亡診断書に書ける。」
というCDCのガイダンス。
医師は、「たとえば、インフルが流行っていた時に熱や咳の症状で亡くなったとしても、
死因がインフルにはならない。
有力となるのは呼吸停止で、主要疾患は肺炎、寄与因子は気腫またはうっ血性心不全。
インフルエンザとは書かない。
たとえば、バスにひかれた患者が入院後、肺が虚脱して亡くなる。
その時に、コロナに感染していたとしても、死因は、コロナにはならない。
コロナの患者が入院したり、コロナ患者に人工呼吸器を使うと病院にお金が入る。」
こんな内容のことを話していた。
→ ここからは、推測だけど、
インフルに感染していようと、コロナに感染していようと、
直接的な死亡原因である病名を書くので、「コロナで死亡」とは、
通常は書かない ということなんだと思う。
ただ、コロナ患者として、扱うと病院にお金が入るので、
「コロナで死亡」と、書く医者が多い、ということなのかもしれない。
でもまぁ、信じすぎるのも危険なので、この話も、パズルのピースのひとつとして、保留していこう。