cleopatrabentou

スピリチュアル系ブログ

見えているものはすべて、自分自身

職場で酷いことをされたことを思い出していた。

「それはお前なんだよ」

と、誰かに言われた気がした。

 

相手の姿が自分に変わって、自分が自分に対して攻撃していることをイメージした。

「お前のこの欠点を許さない」と、もう一人の自分は言った。

 

 

3次元の世界では、姿形が違っているために、別の物体だと感じているけど、

見えているものはすべて、自分自身なんだ。

 

 

「攻撃されている」ということは、自分が自分を攻撃しているということだ。

「人に何か言われる」ということは、自分が自分に対して嫌なことを言っているということだ。

 

人に何か言われて、「やっぱり私はおかしいんだ」って気にし始めたこともある。

でも、もともと自分を攻撃する材料を探していたのかもしれない。

 

 

手放しワークで、自分の欠点を、毎日手放そうとしているけど、

そう簡単にはいかないのかもしれない。

 

 

 

また、「お前を許さない」という自分の分身が現れて攻撃するかな。

そんなに自分の全部を好きになれなくても仕方ないじゃないか。

 

自分のことが嫌いで、できれば悪いところを隠したくなる。

それでいいじゃないか。

ちょっとずつ解放していくから、嫌いなところを隠していても、

いいじゃないか。

 

 

「執着を手放せない」という記事を調べたら、

「今日努力して、明日治る」というものじゃないから、時間をかけて手放していけばいいって

読んだ。10年くらいかけて手放せたらいいな、という気持ちでやっていこうと思う。