「スピリチュアルでは、怒ってはいけないと教えられている」
こう思っている人がいるが、これは間違いだ。
×怒ってはいけない
◯怒る原因をつきとめると、原因は自分にあると気がつく
→その結果、他人にずっと怒ることがなくなる
怒ってもいいけど、原因を知ること。
怒って騒ぐことが使命の人もいるかもしれないけど。
怒っている原因を、掘り下げて掘り下げていくと、
怒りの原因って、
「こうあるべきなのに、どうしてこうじゃないの?」
という思い込みから来ていることに気がつく。
自分の場合も、
「この教祖は、人を許すべきなのにどうして許さないの?」って思ってることから怒りが来てる。
もっと無理に掘り下げようとすると、
何もしてないのに、ひどく差別された子供時代のことを思い、
無実の人を守ろうとする心の動きから、こんなに
この教祖に対して怒ってしまうのかもしれないと
考えられる。
怒りの理由は、理不尽に攻撃する人に対しての怒り。
怒りの理由を考えるだけでも、
ずいぶん冷静になれる。
つまり、他人をずっと攻撃している、ということは、「なぜ自分はこんなに怒っているのだろう?」と
自分が見えていないと言える。
まあ、自分も、この教祖にずっと怒っていたけどね。
他人だけが100%悪いってことは、そんなにない。
もしそう思ってるとしたら、この教祖と精神状態が同じである。
