昨日、友人と話していて、いつものようにイライラしていない自分を発見した。
いつもは相手の話を最後まで聞かないと失礼だと思って、相手の話し終わるのをじーっと
待って、イライラしていた。
これは、トラウマからくるもので、
「親から話を全く聞いてもらえなかったので、自分は人の話を聞かなければならない」
という呪いがかかってた。
だけど、最近覚醒状態?になっているせいなのか、相手が話し終わるのを待たずに、
食い気味に話すことができた。
そうした結果、嫌がられるどころか、前よりもスムーズに会話することができた。
自分で、「こうしなければならない」、という制限をかけて、
勝手にストレスを増やしていたんだ。
ストレスの原因のほとんどは、
自分で制限をかけて、自分を窮屈にさせているせい。
怒ったり、悲しんでばかりいる人は、
「○○なければならない」という思い込みをたくさん持っている。
そう思い込む理由は、トラウマのせいである。
トラウマを治すには、→自己愛→
自己愛をするには→自分を甘やかす、自分(のセンスなど)を信じる
トラウマを治す方法は、人によって違うので、これは一例だ。
話を元に戻すけど、
トラウマ制限かけてると、能力も個性もおさえられてしまう。
人間関係がうまくいかないとか、発達障害と呼ばれている人の中には、
こうやって、トラウマによる制限で、能力が低くなっている人がいるだろうと思う。