有名占い師が光と闇の話をしていた。
でも、二元性の考えを持つうちは、真実は得られない。
物事を、「正しいもの」と「正しくないもの」
に分けてるうちは、公平なものの見方はできない。
世界には、
絶対的に正しいことも、
絶対的に間違っていることもない。
「何を選ぶか」、という主観しかない。
つまり、正義も悪も、誰かの決めつけだし、
光も闇も、誰かの決めつけだ。
「こっちが光です。こっちが闇です。」
ということを言う人は、
キリスト教と同じで、
「私たちは、正しいけど、
それ以外のものは悪です」
という考え方をしている。
そんな考え方では、他のものと争い続けることになる。