ハリー・ポッターシリーズを、昨日全部見終わった。
ネタバレの感想を書くので、ここから注意。
スネイプ先生がヘビに殺された。
息も絶え絶えに彼は、最後に自分の涙を採取するよう命じた。
スネイプの涙を採取すると、彼の記憶を見ることができた。
彼は、ハリーの母、リリーを思い続け、
リリーが死んでからは、こっそりと、ハリーのことを守っていた。
ハリーのことを守っていることをバレないために、わざと憎まれ口を叩いていたのかもしれない。
スネイプ先生は、ハリーから憎まれても、疑われても、ハリーのことを守り続けた。
けなげで、ひたむきな愛。
嫌われても、わかってもらえなくても、愛し続けた。
こんな強い愛は、見たことない。
ところで、スネイプ先生の守護霊が、リリーと同じ、女鹿だった理由は、今でもわからない。
ハリーは、のちに、自分の子供に、スネイプ先生のミドルネームを、名付けていた。
スネイプ先生へのリスペクトからなのだろう。
私は、最終話まで見て、スネイプ先生のことをますます好きになった。
ハリーの父にいじめられてたところや、
ひねくれてるところに勝手に親近感を覚え、
もともと、ひそかに推してたけどね。
ところで、ハリーは、ヴォルデモードを倒す前に、死者と再会できる石を使って、母やシリウスたちと会っていたけど、
そこに、ダンブルドアの姿はなかった。
ダンブルドアとは、異次元空間?で再会してたけど、ダンブルドアは、死んでいなかったんだろうか?
作り込まれた謎があると、思った。