今日は映画アバター2作目を見に行った。
ネタバレを含む感想なので、まだ見てない人は注意。
この映画は、1作目より面白い。
1作目はDVDで見て、5回も寝落ちしたけど、今作は寝れない。
1作目の主人公ジェイク・サリーと家族の物語。
ジェイクは、パンドラを侵略しようとする者たちから、襲撃された。
狙いが自分たち家族であることを知り、別の地域で生きることを決意。
海の民と呼ばれる人々が暮らすエリアに移動することに。
そこで、生活の違いに戸惑い、バカにされたり、次男が友人たちから海で置き去りにされたりする。
娘はスピリチュアル系の不思議ちゃんで、
不思議なこと言うのは、てんかんの症状かと思いきや、動物と心を通わせることができるようだ。
再び侵略者から襲撃され、家族の力を合わせて戦い、捕らえられた家族を取り戻すが、長男が死亡。
侵略者を追い返し、ハッピーエンド。
作り込まれた世界観に感心した。
海の民は、山の民と違う肌の色をしていて、尻尾の太さなど見た目も異なる。
水上のテントみたいなところで暮らし、
水竜みたいなものを操り、海で暮らすため泳ぎが得意。
海の民は、クジラみたいな生き物と友人で心を通わせている。
生命の木?みたいなものにタッチすると、過去の記憶を見ることができる。
そこでジェイクは亡くなった長男と再開する。
海の中の綺麗な生き物や景色に見とれた。
ファンタジーの世界に入り込んだみたい。
現実逃避には最高。
劇中に流れる最初と最後の歌は、お葬式の歌なんだと思う。
次男の名前が歌われていたから。
「この体は借り物で、いつか返すときが来る。」
というメッセージが印象的だった。
せっかくこの体を借りて、この世界に生きてるんだから、もっと素晴らしいことをしたい。