羅山のWikiを読んでいたら、「同僚の弁当に鮭が入っていたのが珍しくて、もらって食べた。」というエピソードがあった。
羅山に鮭をあげる代わりに、記憶力と洞察力を貸してもらえるようにお願いしてみた。
そのあと、昼寝をしていたら夢を見た。
夢から覚めたら急に、「私の夢になってよ」という言葉を思い出した。
昔好きだったアニメの言葉だ。
主人公が憧れているスターは、ケガをして、引退することになってしまう。
「自分はもう続けられないけど、あなたが私の夢になって」
ということをスターから告げられる。
とても、悲しいシーンだ。
このメッセージは何を表しているんだろう?
「ここまでくることが できなかった人たちの分まで全力で生きてくれ」っていうメッセージのようにも感じた。
生まれてこれなかった命や、なんらかの理由で大人まで生きられなかった命もあっただろう。
そんな人たちの分まで、たくさんのことを経験して生きてくれ、って 命たちに言われているような気もした。