デジカメの写真を整理してたら、眠くてたまらなくなって寝てしまって、夢を見た。
とても弱った私に、母が布をかけてくれる夢だった。
失っていく意識で、お母さんごめんって思った。
前世でも、母と親子だったかもしれない。
その夢では、私は病気で迷惑をかけてばかりの娘だった。
今回の人生では、彼女の傷を癒すという設定にしたかったのかもしれない。
考えたくないけど、今世の景色という可能性もある。
急に、「命の歌」が聞きたくなって歌ってたら、
涙が出た。
「いつかは誰でも この星にサヨナラをする時が
来るけれど命は継がれてゆく
生まれて来たこと 育ててもらえたこと
出会ったこと 笑ったこと
そのすべてにありがとう この命にありがとう」
この星にサヨナラする前に、もっとこの星の観光をしようと思った。
この星には、一時的に観光に来てるだけで、
時が来たら、光の存在に戻って、
違う星に旅立つ。