今日も絶賛ネガティブな考え方をしていた。
遠くの店員さんが変な声を出したことも、バカにしてるのかもしれないと思ったり、
買い物してると店員さんが回りに三人も集まってきたのを、疑われているのかもしれないと思ったり、
車にハイビームされたのも、自分だから煽られたのかもしれないと思ったり。
ネガティブに思ってもいいとは思うけど、ネガティブに思っている自分を認識することって、大事だよね。
今日は、「否定されていると感じている」自分を把握できた。
今日聞いた動画で、
「愛されるには、自分を愛すること。それさえ分かれば大丈夫」ということを言っていて、
いや、それができないから苦労してるんだけど!!!
と思ってしまった。
自分を愛することなんて、やろうと思ったらすぐできるよね~~~!!エヘヘ~~!
という人なんだろうと思って、うらやましくてムカついた。
私は、何度も自分を愛そうとしてうまくいかなかったので、自分を愛することをあきらめている。
そんな人間だったら、悩みなんてない。
あれ、でもこの前、自分を攻撃されて、「何か問題でも?」って思っていた。
「私は何も間違っていませんが!?」という態度でいられた。
今日は、人の態度にイチイチムカついていたけど、
何をされても、「私は何も間違っていませんけど!?」という態度でいればよかったのに。
この前と今日の違いは、
人に反応されるたびに、「やっぱり自分が悪いんじゃないか」、と責めていることだ。
だけど、よーく考えて見ると、何も悪いことをしていないんだから、
「何か問題でも?????」とふんぞり返っていればいいんだ。
小さい頃に、「生まれてきたことが間違いなんだ」って思っていたので、
自分を責めやすい傾向がある。
でも、それも本当は勘違いだったと、大人になって誤解が解けたんだけど。
昔から、「生きていてはいけなかった」ということを潜在的に信じていた。
「死刑になるべきだけど逃げ延びた犯罪者」みたいなメンタルで生きてて、
よく、凶悪事件の犯罪者のことを調べて、同情したりしていた。
実際には何も悪いことをしていないのに、存在していることに、ものすごい罪悪感を持っていた。
でも、それも誤解だったので、私はずっと何も間違ってはいないんだ。
だから、いつでも「何か問題でも?」と、ふんぞり返っていればいいんだ。
あの時できたんだから、今だってできる。
あの時は、服の色をディスられて、
「この色は可愛いんだよ!お前のセンスの方がおかしいんだよ!!」
という思いで、ふんぞり返っていられた。
自分が好きな色を誇ることができたんだから、
自分自身の価値を誇ることができないはずはないんだ。
好きな色を誇るくらいの気持ちで、自分自身のことも肯定してあげることができたら。
「お前がなんて言おうと、私はこれでいいと思ってるんだよ!!
私のことをとやかく言うお前の方が間違ってる!!私には何も問題はない!!」
って、毎回肯定してあげることができたら。
もしかして、これが自分を愛するっていうことなのか。
自分の愛し方のコツが初めて少しわかった気がする!!