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スピリチュアル系ブログ

「波動を下げない」 の意味

陰謀論の人たちが「波動を下げないように」と言っていた。

 

 

これを分かりやすく言い換えるなら、

「怒ったり、泣いたり、不機嫌になったりしないように。ポジティブに。」

ということになる。

 

 

要するに、自分に嘘をついてでも、上機嫌でいろ、ということだ。

その教えは、絶対に間違っている。

 

 

嫌なことをされても、嬉しそうに笑顔でいる。

どんなに酷い出来事があっても、ニコニコしている。

体中が痛くても、「とても体調がいい」と言う。

不安でしかたなくても、「とても楽しい」と言う。

 

 

こういうのは、最近のスピリチュアルでは、もてはやされている。

どんなに苦しくても、痛くても、楽しいフリをするなんて、

 

 

自分に嘘をつく行為だ。

痛い時は、痛いって言っていい。

苦しいときは、苦しいって言っていい。

 

 

というか、言わなければ、大変なことになる。

自分の気持ちを無視して生きると、

影の自分が育ってしまう。

 

 

認められてない影の自分が成長して、

暴動を起こす。

 

その結果、罪悪感などに苦しみ続けることになる。

酷い場合は精神を病んでしまうかもしれない。

 

 

 

ポジティブな自分を演じ続けても、

本当の自分からは、逃げ切ることはできない。

 

 

「波動を下げない」とか、

「ポジティブ」とか言ってる人は、

いつかは、影の自分と戦わなければならない。

 

 

 

波動下げないとか、

ポジティブとか言う人は、なんにもわかってない。

 

 

ポジティブスピリチュアルは、時間のムダ。

夏休みの宿題から逃げても、夏休みの宿題が終わるわけじゃない。

 

 

自分のネガティブな部分から、逃げるのではなくて、

見なければならない。