「かみさまとの約束」
という映画のCM動画で、子供が生まれる前の記憶を話していた。
こどもたちは、
「役に立つために生まれてきた」
と言ってた。
でも、生まれつき体が不自由とか、自閉症とか、
問題がある人間もいるから、すべての人が、
「役にたつために生まれてきた」
というのは、ちょっと違う気がする。
江原さんの言ってた、「魂の修行をするために生まれてきた」というのが
私もやっぱり正しいと思う。
すべての人にとって、生きているだけで、苦労も学ぶことも多い。
「役に立つために生まれてきた」
と語る子供たちは、親に言わされているんだろう。
人の役に立ってた人間も、高齢になったり、具合が悪くなると、役に立てなくなる。
すべての人が、役に立つために生きているのではない。