「光の旅人 K-PAX」というDVDを見た。
精神病院に保護されたプロートと名乗る男。
彼は、自分がK-PAX星から来たという。
出身のことをいくら聞いても、プロートは、K-PAX星のことを話すばかりだった。
入院した彼は、同じ病棟の患者の病気を改善させていった。
プロートは、まだ公にされていない宇宙のことに詳しく、学者たちを驚かせたりもした。
医師は、催眠療法で、プロートのことを調べ、やがて、プロートの身元が判明するが‥‥
という話。
ここからは、ネタバレを書く。
本当に宇宙人なのか?
そこが気になるところだった。
彼が旅立つと宣言していた日時に、彼は倒れ、それ以来、話もできない、歩けない廃人になってしまった。
思うに彼は、もともと廃人のような人間にウォークインした宇宙人だったのかもしれない。
「○月○日○時に旅立つ」
と宣言していた日に、彼の意識は宇宙に戻って行ったのかもしれない。
5ちゃんねるか何かで、宇宙人にウォークインされてた人が、ウォークインが終わったら、知的障害者のような状態になった話を聞いたことがある。
宇宙人からすると、意識がはっきりしない人間の方がウォークインしやすいのかもしれない。
でも、いろんな考え方がある。
私たちは、すでにウォークインされている可能性もある。
私は夢で、自分の操縦者が交代している夢を見た。
「眠るのって、操縦者が交代するために必要だったのか!」って、妙に納得した。
操縦者は、人間と同じような姿をしていた。
私たちは、すでに、宇宙人にコントロールされているかもしれない。
いや、そんなことない、私は私がコントロールしているよ!
とは思うものの、どこかで介入して、危ないことをやらないようにとか、管理されてる可能性はあるよね。