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120%の力で仕事して、疲れ果ててた。
皿回しを両手、両足、口や頭まで使ってやってるみたいだった。

常に全力以上の力を使って。
全力以上の力を出し続けるのは、本当にしんどくて、いつかこのお皿は、落ちてしまうんじゃないか、って思ってた。

そんな状況でも、やってこられたのは、本当に奇跡だった。

周りを見れば、他の人は、全指や鼻先まで使って皿回しをしているくらいには、自分のやってる何倍ものことを余裕でこなしていた。

そんな超人たちと一緒に仕事ができたことを、誇りに思う。
今まで、頭の悪い底辺の人としか仕事したことなかったから、頭のいい人たちの世界を、
自分のような障害者ギリギリの人間が覗き見れたことを幸せに思う。