cleopatrabentou

スピリチュアル系ブログ

虹の橋

実家の猫が虹の橋を渡った。

可愛くて賢い女の子だった。
私は彼女を娘のように思っていた。
でも、彼女も私のことを年下の子どものように思っているようだった。


いつも相手の話してることを理解しようと、顔をしっかりと見つめる子だった。
名前を呼んだら走ってくる賢い子だった。


あまりにも彼女のことを可愛い可愛い言い過ぎたせいなのか、「可愛い」と言うと走ってくることもあった。


彼女は いつも、グルーミングで、おもてなしをしてくれた。
実家から帰る時は、帰りの見送りをしてくれた。


彼女は骨折していて、尿の異常もあり、病気もあるようだと、先日に母に聞いたので、
「痛みが楽になりますように」
と、お祈りした。


その次の日、虹の橋を渡った。
神様の祈りは、迅速に叶えられた。


あの子がいないなんて、信じられなくて、実家に行ったら、彼女を探してしまうと思う。