今日は映画「すずめの戸締まり」を見た。
この記事は、一部ネタバレを含みます。
祭日のせいか、混みすぎてバスになかなか乗れないし、道も渋滞して映画の時間に遅刻した。
30分も遅れて映画館入ったけど
大事なシーンが終わってるっぽくて、
このイスは何?
この猫は何?
閉じるって何?
とか、
思いながら見てた。
でも基本的に話のペースがゆっくりなので、なんとかストーリーの全容は、つかめた。
この映画は、最初から見てたなら、
泣いてしまったかもしれない。
イスが石になるところが、悲しかった。
説明が不足したり、とっちらかりながらも、ストーリーを進めていく感じは、
私は、嫌いではない。
理屈的な映画批評家YouTuberあたりなら、この作風をボロクソに言うだろうね。
前作の「天気の子」よりも説明が多すぎない分、私の好みだ。
それに、恋愛すぎない内容が良い。
この映画は地震がテーマになっており、
地震が怖い人には、おすすめしない。
「過去に戻って、自分を癒す」という、
昨日書いたブログとシンクロしていた。
心の傷は、誰かに癒してもらうんじゃなく、
自分で癒さなければ、一生治らない。