映画「竜とそばかすの姫」を見てきた。
ゲームの世界で、魔法みたいにお花を出現させたり、人気者の歌姫になったりするのは、楽しかった。
歌が綺麗で感動した。
途中、美女と野獣そっくりになって、
ストーリーまで同じになるんじゃないかと心配したけど大丈夫だった。
心を抑圧してる人間ほど、このゲームの世界では、強さや美しさとしてキャラクターに反映される、
というのは、面白いと思った。
これがもし自分だったら、どんなキャラクターになるんだろう?と妄想した。
日頃の行動が反映されるキャラになることを考えると、
攻撃を無効化するような、守りに特化したキャラになると思う。
守りは強いけど、トゲが刺さってて、勝手にHPが減っていくようなキャラだと思う。
この映画は、社会的なこともテーマにしているし、心の解放もテーマにしているんだと思う。
この監督は、伝え方が色んな方向にブレてて、粗削りだけど、好きだ。
映像も音もすごく綺麗で、引き込まれた。