前世が新撰組の沖田総司だった記憶のある人の書き込みをまとめた動画を見た。
夢で当時の映像を何度も見たという。
病気で弱っていく時に、近藤が見舞いに来てくれたら泣いたけど、泣いたことを隠してニコニコしてた、とか
病気がバレないようにしてたとか、
いかにも沖田らしいエピソードを聞いてた。
本当なのか妄想なのかはわからないけど、
暗殺の時ために雨の中を待ち伏せしてたのとか、
池田屋の時の感想とか、
妙にリアルだった。
刀を握るながら壁にもたれかかるポーズをよくしていた、
という。うーん、やりそう。
仕事に、熱心で、誇りに思ってたこと、
人の顔色を見るのが自然にできてる器用さ、剣道の稽古の指導を沖田がやってたこと、芹沢の襲撃の話、仲の良かった山南さんの首を切らなければならなかった辛さ。
近藤勇のことをリスペクトしてる感じ。
具体名はボヤかしてたけど、きっとこの人のことを言ってるんだなーと思いながら聞いてた。
この語り手は3歳くらいから前世のことを話していたというので、ただの新選組マニアとかではないと思う。
新選組は、京都の警備とかしていたけど、
実際にはほとんど、グループ内のモメごとばかりだったと思う。
ドロドロしてた。漫画みたいにカッコいいだけのものではなかった。
その動画のおかげで、久しぶりに新選組に思いをはせて、楽しかった。