cleopatrabentou

スピリチュアル系ブログ

天職は必要ない。

自分以外の人間が 「無個性なロボット」のように見えていた。



人はみんな、無個性なロボットのように生きなければいけないのに、
自分は、出来損ないだから、ロボットのように生きることが出来ないと思っていた。

ロボットのように生きるのは嫌だけど、
ロボットのように生きなければ煙たがれる。



「自分らしく生きることは犯罪だ。」
という思い込みで、自分を苦しめ、
他人のマネばかりして暮らしていた。



自由な発想で生きてるスピリチュアル系の人を見て、
スピリチュアル系だけが「個性」という牢獄から自由になれるんだと思っていた。



「スピリチュアルな職業につかなければ、自分らしく生きられない」と思ってた。



この思い込みから、卒業させてくれたのはhappyちゃんだった。




「私の考え、思考、行動全てにオッケー、オッケー、オッケー。」

縄文祭の時に、自分を肯定するフレーズ(もっと長い)を、2000人で唱えた。



それから、このセリフを毎日言うようにした。
そしたら、悟りが開けた。



どんなに
他人に話を合わせたとしても、
他人のマネをして生きていても、
他人と同じ服を来て仕事をしていたとしても、
他人と同じようなものを食べていたとしても、
他人と同じ場所に行き、同じ生活をしていたとしても、

変わらない日常が続いたとしても。
牢屋に入って、自分の好きなことができなかったとしても。


それでも、「自分らしく生きる」ことはできると気がついた。



自分らしさって、なんだろうか?
自分らしさって、
「自分が好きなものを追い続けること」だ。


自分の好きなものが わからない人は、
好きな色とか、好きな動物の写真を眺めるだけでもいい。



よく使うものに、好きな色のシールをはるだけでもいいし、
マニキュアで足の爪を好きな色に塗るのでもいい。


好きな色、音楽、動物、漫画、芸能人、景色、趣味、
とにかくなんでも好きなものを眺めるだけでいい。



それを毎日やっていたら、どんなに自分の個性をおし殺して生きていても、
「自分」というものを感じるし、

嬉しくなるし、
「もっと自分を喜ばせたい」と思うようになる。
自分のことが大好きになる!



そんな簡単なことで、
行方不明になってしまった「自分自身」を見つけ出して、大好きになることができる。



好きなものを夢中で追いかけていたら、
他人の評価も気にならなくなるし、



忙しく働かされていても、
牢屋にいても、
自分らしく生きられる。


【誰にも迷惑のかからない方法で、
いつも自分を喜ばせることができる。】



自分には、天職は必要ない、とわかった。
ずっと、「スピリチュアル系の仕事しなければ、
地獄が続く」と思っていたけど、勘違いだった。



一般の人と関わって、苦労して、成長して、
体験をシェアしていくことが、自分のやるべきことなんだと思う。



ふわふわした生き方は楽しいけど、自分の魂はもっと学びを求めている気がする。