ピカチュウの尻尾は、黄色と黒だった記憶、
ミッキーマウスの服が、サスペンダーだった記憶、
セックスアンドシティが、セックスインザシティだった記憶、
ケネディ大統領の車が、4人乗りだった写真と6人乗りだった写真、
マンデラ大統領が、80年代に刑務所で亡くなった記憶を持つ人が多数いる。
これらの、記憶と事実が異なる現象は、
「マンデラ・エフェクト」と呼ばれているらしい。
マンデラ・エフェクトって、やっぱり世界線を移動した記憶のような気がする。
つまり、観測する人によって、世界が変わる現象が露骨に現れている、ということだ。
この世界は無数にあって、自分の選択により
そっくりではあるが、異なる世界に移動しているということだ。
たとえば今日、
自分を楽しませるか、
嫌なことばかり考えて暮らすかでも、
移動する世界が異なっている。
シュタインズゲートは、やっぱり現実の話だったんだ。
いつも、世界を選んでいたのは自分だった。
世界を作ったのは、やっぱり自分だったんだ。
戦争が起こらない世界も、
みんなが幸せに暮らせる世界も、
自分が選んだ結果、たどりついた。
これからも、自分を喜ばせる選択肢を選んでいきたい。自分を信じて、癒して、人生の目的にそって生きていく。
ただそれだけで、素晴らしい世界へ進んでいける。
それだけで、最高のドアを開けることができる。
もしかしたら、あまりにも良い選択肢を選んで、
世界が変わると、死んだはずの人が生きてる、なんて結果をもたらすのかもしれない。