銀河鉄道の夜を読むと、目の前に幻想的な光景が広がる。夢の世界の中にいられる。だからすごくこの話が大好きだった。
最近、動画で銀河鉄道の夜の朗読を聞いてたら、目の前にはっきりと景色が浮かんだ。
ジョバンニの働いてる建物がはっきりと見えた。
宇多田ヒカルの曲を聞いてた時にも、頭の中に、
宇宙にぽっかりと浮かぶ寂しい駅が現れたことがある。
宮沢賢治も、宇多田ヒカルも想像力が強すぎて、想像したものが別の次元に実現しているんじゃないだろうか?
あるいは、別次元のものが見えていたのか。
モーツァルトも聞いてると景色が流れてくるものがある。芸術作品の中には、なんだか繋がりやすい作品ってのがある。
作者が見ていた景色を見せられることがある。
アーティストは、チャネラーなんだと思う。
別次元のものが見える特殊能力者。
ZOZOTOWNの前澤社長が、月旅行にアーティストを連れていこうとしてるのは、宇宙人とチャネリングするためなのかもしれない。