cleopatrabentou

スピリチュアル系ブログ

次元のハサミ

人のことが気になって仕方なかった。
電車に乗っても、街を歩いてても、人の目が気になった。


「私は目立っていないだろうか?
やっぱり私って変ですよね?」と思いながらいつも人混みの中にいた。


他人から評価されるのをあまりにも怖がるせいで、
評価される現実を引き寄せていた。


そこで、「人生の主人公は自分だ」ということを意識して、もっと自分の好きなもので頭をいっぱいにしてみようと考えた。


人混みにいても、自分の好きなことを考えて、
自分の興味で頭をいっぱいにして、他人のことにフォーカスするのを一切やめてみた。


それでも、どうしても人が気になるので、自分が想像した次元のハサミで、気になる人を自分の次元から切り取るイメージをしてみた。
姿が見えていても、同じ次元にいなければ
ガラスを隔てて向こうにいるみたいに、会話は通じない。


このおまじないが利いたのか、
人混みの中でも、他人にフォーカスすることなく自分に意識を向けて過ごせた。



こうやって、自分のことに人生を集中して、
ダメージを受けなくなるのは、ある意味、アセンションと言えるのかもしれない。