電車に乗ったら、やたらと人の会話が気になっていた。
お店に行っても、変に思われてないか気にしてた。
「変に思われてないかな?」
思えばずっと、こんな意識のことが多かった。
友人と出掛ければ友人が気にしてることをキャッチしようとした。
他人が思ってること、感じてることにばっかり、フォーカスしてた。
自分の感覚じゃなく、他人の感覚を優先させてた。
今日は電車の中でもボーッと瞑想て、
お店でも好きなだけ優柔不断にした。
好きなだけ悩んでウロウロした。
自分に集中すると、他人のことが目に入らなくなる。
他人が何を言おうとも、自分のことで頭がいっぱいになる。
これが自分が操縦席に座る状態なんだ。
日本人は、他人と調和するように教育される。
やがて、調和を目指しすぎるうちに、
自分の気持ちを無視したり、
他人の顔色ばかりうかがうようになってしまう。
結局、日本人の多くは、
「他人をいかに無視して、自分らしく生きれるか」
という試練を与えられているように思う。
自分中心の状態でいるためには、
常に、自分の心の声に従っていなければならないと思った。
何を食べたいとか、どこに行きたいとか、
どの道を通って帰りたいとか、
休日は何をして過ごそうとか、
どんな曲を聞こうとか、
浮かんでくるインスピレーションで自分をいっぱいにすること。
自分中心の状態=
「何をしたら、自分が満足して過ごせるかの追及をし続けること」
当たり前のことなんだけど、気づいたら他人の希望ばかり追いかけていたりするので、
自分中心でいることを、常に意識しておきたい。