他人がスマホを持って話してるのを見たら、
すぐに、「あの人は電話をかけている」っていうのが、わかる。
でも、その姿を、縄文人が見たら、どう思うだろうか?
あの四角い箱は何だ?あの人は何をブツブツ一人で喋ってるんだ?
そこで、柔軟性のある縄文人が
「あいつは、誰かと話をしてるのかもしれない」と言うと、
他の縄文人に、
「いやいや、そんなわけないじゃん!
あんな箱で、誰かと話ができるなんて、あり得ないよ」と言われてしまう。
柔軟性のある縄文人は、
「もしあれが会話する道具だとしたら、自分たちも あれを使って生活をよくすることはできないだろうか?」
と考える。
こんな風に、
「あり得ない」という思いこみを捨てることによって、人は飛躍的に進んでいける。
私たちは、「あり得ない」という思いこみによって、思考をストップさせている。
文明を進歩させてきた人間は、柔軟性のある縄文人のように、「あり得ない」を捨てた人間だろう。
「あり得ない」という考えを捨てて、
見たことも聞いたこともないことを、許していけば、もっと早く成長できる。
まず、自分からそれを変えていきたい。