今日は、行かなきゃいけないところがあったんだけど、
「人の目が気になるから、電車に乗りたくないー!」という急な恐怖に おそわれた。
どうしたらいいか、ネットで色々調べてみたけど、恐怖は、おさまらなかった。
……やっぱり答えは、自分の中にしかないよね。
いつものハイヤーセルフ・カウンセリングをやってみた。
質問役、回答者役を自分で演じて対談する方法だ。
やってるうちに、自分の中のハイヤーモードが発動するのでおすすめ。
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⚫️なんで人の目が気になるんですか?
→マスクをしてないと、見た目を言われるから。そして、マスクによってさらに汚い肌になる。
⚫️見た目を言われて辛かったね。
気にするのは当然ですよ
→また言われないか怖くて、怖くて、もう電車にのりたくない
⚫️電車にのると見た目を言われるの?
→見た目を言われるのをハッキリ聞いたことはない。笑われたことが何回もある。
⚫️笑われることが気になるんですね。
見た目を言われることじゃなくて、笑われることが嫌なんですね。
→この前も病院の受付の人に見た目を笑われた。
⚫️どうして笑われたくないの?
→恥ずかしいから、傷つくから。
⚫️笑われることがなぜいけないの?
相手の感情を自由にさせてあげて。
あなたも人前で笑っていいよ。
→小学生のころ、三人で遊んでたときに、笑ってたら、「何がおかしいの?」って、女の子に言われたことを思い出した。
違うところで笑ってることをピックアップされて、バカにされてた。
あと、母と談笑しながら家の前まで歩いてたら、
急に、「静かにしなさい」と怒られたことも思い出した。
笑うことって、自分にとって、
相手に合わせないといけないことだったり、
隠れて、しなくてはならないことになってた。
人前では、
「同じところで笑わなきゃ」と演技してた。
本当に楽しくて笑うことって、家の中でしかやってなかった。
そういえばずっと、自分をアンネフランクみたいだと思ってた。
「隠れ家が見つからないように、静かにしていなければいけない」ような気がしてた。
⚫️笑うことが自由にできなくて、辛かったね。
笑うことが、仕事のようになってしまってたんだね。
だから、人から笑われると
「自分は自由に笑えないのに」という気持ちが暴れたんだね。
好きなときに笑っていいよ。
笑うタイミングを人に合わせなくてもいいよ。
ひとりだけ笑っててもいい。
みんな笑いのセンスは違うんだから。
心地いいように自分を表現していいんだよ。
あなたが自由に笑っていいように、
みんなも自由なんだよ。
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「飼い犬」を卒業しても、人の目が気になる原因は、
「笑い」に対する、トラウマだったんだ。
また大きめのブロックが発見できた。
……どれだけトラウマだらけなのか。
本当によく生きてきたよ。
インナーチャイルドが役目を終えたので、
トラウマたちが順番にドアを叩いてやってくる。
なんだか、ドアの前で行列ができてる気がする。
収穫の時だね。毎日こうやって、ひとつひとつトラウマの話を聞いて、卒業していくんだねー。
自分はカウンセラーで、毎日ひとりひとりの人格の悩みをきいてるようにも思えてくる。