「スターシード」っていう言葉が苦手。
「前は宇宙人だったから、私たちは特別なんですよ」
みたいな印象を受ける。
たとえば「前はアメリカに住んでたから、私はアメリカ人なの」みたいな感じ。
いや今は、日本に住んでるじゃん!
って突っ込みたくなる。
地球人としての前世の記憶しかないから、スターシードという言葉に疑問を持ってるのだろうか。
宇宙人の存在は信じてるんだけど、
それで、特別視してるのは、なんか人種差別みたいに感じてる。
宇宙人の前世の記憶ないヒガミなのかもしれないけど。
スターシードについて調べて気がついたんだけど、
「あなたはスターシードです」
と言われるとホッとするらしい。
「だから私はこんなに人と違っていたんだ!」
とか、
「私は選ばれた人間だから、自信を持っていいんですね!」
って納得するらしい。
ん?まてよ、これと似たようなこと、あったなー。
「あなたは発達障害です。と診断されてホッとした」
「だから私は人と違っていたんだ!」
‥このやり取りは、なんだか似ている。
「できない理由の答えや、特別感を感じるラベル。」
このラベルによって、心が救われるなら、
必要な人もいるだろう。
ただのできないやつ→障害、特別な存在
自分をありのままに受け入れられないうちは、
こういう特別ラベルを頼りに生きていけばいいのかもしれない。