「こんなに前向きな展開が考えられる」という話をすると、私の親は怒る。
「もっと心配をしなさい、悪くなることを考えなさい」と。
でも、悪くなることを考えて、「これから、こんなに悪くなるぞー!!」と言っていてもよくならないので、
よくなることばかり考えているのがいいと思う。
良くなることが考えられた時点で、すでにその未来をつかんだと思ってる。
「悪くなることを考えなさい」と言うのも、心配からくる親切心なのかもしれないけど、
まあ、あなただけ悪い未来に向かっていけばいいんじゃないか。
と、冷たいことを思っている。
能力もないし、心配ばかりしている人間と、
能力もないけど、自信だけある人間だったら、
自信だけある人間を選ぶ。
自分が自分を信じている限り、ものごとはいい方にしか動かない。
昔から、親に逆らってうまくいったことばかりなので、
今回も親の言うことを全く聞かないで行こうと思う。
親の言うことを聞いて、人生を遠回りしている人もいる。
昔から、自分の直感に従ってしか生きられなかった。
トラウマだらけの親の言うことを聞くよりは、自分の感覚が正しかった。
自分の直感に従わなければ、一生後悔する。
そうだ、今まで人生をちゃんと自分で選んできた。
親に反抗的な自分に感謝している。
記憶倉庫に穴があいてたから、経験値が低いけど。
大人なのに小学生みたいな経験値をしているかもしれない。
ドラクエで言うと、レベル高いのに初期装備と初期魔法しか持ってないキャラクターみたいな感じ。
それも私というキャラクターの個性だから、気に入ってる。