記憶障害も、トラウマもなかったら、どんなに人生は楽なんだろう?
って、何億回も思って生きてきた。
もしも、普通の人間だったら、海外移住したり、たくさん友人と交流したり。
会社を立ち上げたり、もっと自由な生き方をしたのに。
「でも、それじゃつまらない」
という言葉が浮かんだ。
人間的じゃない意識では、そういうことを望んでいないのかもしれない。
「それって、人に自慢したいことでしょ?」
っていう内容が浮かんだ。
そうかもしれない。
「こんなことやってきたんだよ、すごいでしょ?(ドヤッ)」
ってやりたいだけなのかもしれない。
っていうか、今、久々にハイヤーセルフと会話した気がする。
闇と統合したから、もっと大胆に生きたい。
とりあえず、いろんなところにたくさん行きたい。
闇を抱えてると、人が多いところで景色をゆっくり見渡すこともできなかった。
他人から、自分をじーっと見つめられるシチュエーションにならないようにしてた。
責められる気がして、苦しかったから。
闇と統合してからは、イヤホンを外して街を歩いたり、
人が多いところで景色を見渡したりできるようになった。
電車の中でもイヤホンをつけないで過ごした。
他人を気にしても、「気にしているんだね」と、自分の心に声をかけたら、心が穏やかになった。
本当は気にしてるのに、
「気にしてない。私はポジティブなんだ!!」
っていう、エセポジティブさえやめれば、ほとんどの悩みは解決するのかもしれない。
やめよう、エセポジティブ。
認めよう、自分のネガティブさ。
ポジティブをすすめる人は、嘘つきだから見てはいけない。