今日は、ワンピースのエニエスロビー編を見終わった。
ルフィがCP9のボスと戦った後で、まったく動けなくなってしまう。
そして、海軍たちは、ルフィのいる島を砲撃して沈めようとしている。
海に落ちるのは時間の問題。
という絶望的状況。
そこで、ルフィたちは、「下を見ろ」、という何かの声を聞いた。
なんと、ルフィたちの船が意思を持っているかのように、
助けに来ていた!!
彼らは、船のおかげでピンチを脱出したものの、
船は旅の途中で二つに割れてしまう。
麦わらの一味は、船にお別れをする。
「もっと遠くまで連れていけなくて、ごめんね
君たちがいたから、幸せだった。」
船がそう言うのを、みんなが聞いた。
みんなが船を愛していたし、愛されていた。
犬や猫だって気持ちを伝えてくるように、
ものにだって気持ちがある。
船が仲間だなんて、そんな発想、まったくなかった。
すべてのものに、意識はあるよね。
考え方が変わるような、すごい話だ。
尾田先生は、ものの声を聞いたことがあるだろうか。