最近、coccoというアーティストに注目しだした。
彼女の曲を聴いてみたら、歌というよりも気持ちをぶつける波動のように感じられた。
彼女の曲は、悲しくてさびしい気持ちになるものが多い。
歌って、ただの音楽じゃなくて、こんな風にテレパシーのように表現できるんだ、
って彼女を見て思う。
「樹海の糸」を聞いたら、愛してる気持ちと、さびしい気持ちでいっぱいになった。
rainingを聞いてたら、青空にさびしい気持ちが癒されたことが伝わってくる。
青空も、さびしい気持ちも、自分が体験してるように感じた。
魂が叫んだり、喜んだりしてることを、こんなにも歌にのせられる歌手ってすごい。
浦ちゃんの「海の声」とか、宇多田ヒカルとかは、念が強い歌声していると思う。
浦ちゃんの「海の声」は最初聞いたとき、泣いた。
「すごく愛している、帰りたい」みたいな気持ちになった。
宇多田ヒカルは、聞いてると景色の映像が浮かんでくるような気がする。
宇宙の中のさびしい駅で待っていたり、
未来の街にいたり。
キャッチする私がどうかしてるのか、このアーティストたちの想像力が伝わっているのか?
テレパシーって、こういうことなんじゃないか。
この感覚を鍛えていけば第7感は開かれるんじゃないかな?
なんて、頭のおかしい妄想なんでしょうね。