cleopatrabentou

スピリチュアル系ブログ

アンパンやバイキンが実在する世界

キャラクターの姿や声をイメージしながら本を読む。

 

やがて、その作業に慣れて、キャラクターたちがリアルに感じられるようになる。

 

あまりにもハマり混むと、物語の中にある風景すら、自分が実際に見たような感覚がする。

 

 

物語の中にある世界は、どこか遠い世界に存在していると考えてる。

 

たとえば、アンパンマンバイキンマンが実際にいる次元が、どこかに存在しているのではないか。

 

 

物語を作る人間は、どこかに存在する世界をのぞき見ている。

 

 

物語→作者が想像することで作られる。

と思っていたけど、

 

 

想像→すでに存在している世界を覗き見ること、ではないか?

 

 

想像→望遠鏡や虫メガネを使って、

景色をのぞき見ることに似ている。

 

 

こう考えてる。

 

 

人間は、神秘的なものを見る能力が退化したけど、他の世界を、のぞき見る能力だけが残った。

 

 

想像することは、他の世界をのぞき見ることなんだと思う。

想像することは、神秘的なものを見ることの入り口だと思う。

 

 

もともとの人間は、自然と調和し、神のようなものと、調和して生きていたのに、

 

支配者がこの世界を牛耳り、神のようなものを否定して、人々の能力を封じ込めてしまったんだと思う。

  

 

たとえば、「神は一人しかいない」

と言われると、世界がかなり閉ざされる気がする。

 

 

想像した数だけ、神は存在すると思う。

 

こうなってくると、もはや、

「人間こそが神」

って気がしてくる。

 

 

いや、神ではないけど、神のノートをのぞきみることができるんだと思う。