大人のひきこもりが60万人以上いるという報道を見た。
逆にいえば、ひきこもれるような良い環境に生きてる人が60万人以上いるということだ。
自分の場合は、
家庭に問題があったので急いで家から出た。
無職の時代も少しはあったけど、ずっと家にいたら、
発狂するのが先か、○されるのが先かという状況だったのでひきこもれなかった。
働かないで、ずっといられる居心地がいい家庭ならずっといたらいいと思う。
甘えられるなら甘えたらいい。
私はクズだから、甘えられるなら絶対に甘えていただろう。
人生って平等で、環境の悪い家に生まれたら前半の人生はハードモード、
いい家に生まれたら後半の人生がハードモードになってるのかもしれない。
ずっと波のない順風満帆なノーマルモードの人もいるのかもしれないけど。
甘えられるなら甘えたらいい。
金持ちで親が優しいなら、親の財産で暮らすべき。
ただし、
「やるべきこと」
「人と会い、外に出る習慣」
これが精神の健康には必要で、
仕事は精神を健康にする。
自分が実家住みの金持ちだとしても、
週3くらいで働くと思う。
甘えて生きてる人間のことをうらやましがってたけど、今はそうは思わない。
自分の魂は、安全なところで甘えることを求めてはいなかった。
ひきこもりが精神病になるのは、魂が叫んでいることをずっと無視しているせいだと思う。
どの魂だって、経験しにこの世界にきたので、
それを叫んでいるはずだ。