「行けば人生が変わる」という噂を信じて、セドナ旅行いってきた。
セドナに行けば霊感が高くなると思ってた。
超能力のような力が得られるかもとか。
セドナに行ったら、スピリチュアルな仕事ができるようになるかもしれないと思ってた。
セドナに行けば妖精や天使や宇宙人に会えると思ってたけど、
残念ながら、会えなかった。
しかし、セドナのパワーのおかげなのか、
色々なものを見た。
セドナに到着した日は、疲労のせいか具合が悪くて、
夕食の後、気を失いそうになった。
部屋に戻って横になっていたら色々なビジョンが浮かんできた。
棒人間、
フラスコのなかで燃える十字架、
青と黒のシマシマのとかげ、
緑のうろこ、
砂にもぐるコウモリ、
白く細いドラゴン、
10歳くらいのアジア人の子供集団
レースのふわふわの黄色いきのこ
あとはダイヤ型を組み合わせた模様とか色々な模様を見たけどメモしていないせいで、ほとんど忘れた。
夢と現実の狭間でたくさんのビジョンが浮かんでくる。もしかしたら違う次元に存在するものなのか妖精なのかもしれないし、
何かのメッセージなのかもしれない、
はたまた何の意味もない幻なのかもしれない。
見たこともないくらいハッキリとたくさんのビジョンを見た。
セドナにいる間に、心と体の浄化の儀式を行った。
真っ暗なテントの中で暖炉の火をたいて歌や瞑想を行い、
心と体の浄化を行うインディアンの儀式。
真っ暗なテントの中で瞑想していると、やっぱり色々な模様が浮かび上がってくる。
ここは、自分で瞑想するよりもつながりやすいように思える。
この模様を全部メモしていたら、もしかしたらビジネスにつなげられるかもしれない。
模様だけではなくて、キティちゃんやロードオブザリングといった、ビジョンも出てきた。
インディアンの横顔、ふわふわの白い毛が生えた木。たくさんのビジョンが浮かんだけど、メモしていないからこのくらいしか思い出すことができない。
瞑想に集中していたら、急に、体の暑さや体の感覚をまるで感じなくなった。
幽体離脱状態になったかもしれない。
あるいは、気を失ってしまったのだろうか?
「しっかりしなきゃ」と左脳的な感覚が働いたとき、体の暑さや体に汗を流れる感覚が元に戻った。
この感覚を体験して、幽体離脱って、運転中の意識状態に似ているということを思い出した。
そういえば、初めて5次元行った時も、あの映画のことを考えながら運転してて事故ったのが原因だった。
左脳は、目の前の景色に集中しながら、
右脳は、もっと全体をとらえようとしているような意識。
→運転するときの感覚。
これが瞑想にはよいのかもしれない。
そして、様々なビジョンの中で、オーナメントが箱の中にしまわれている映像を見た。
オーナメントがたくさん、箱にしまわれていった。
最初に入れられたオーナメントはうずもれて見えなくなった。
その後で、人の手が、オーナメント箱の中を引っかきまわして探していた。
その映像を見た瞬間、
「今はうずもれているが、やがて、あなたは必要とされ、探される」というメッセージを受け取った。
そのメッセージを受けた後、感動して泣いてしまった。神がそう言ってくれていたとしたら、本当にうれしい。
セドナは、もともとつながりやすい人間にとっては、確かにつながりやすいところだ。
ただスケジュールが忙しすぎて、つながる暇があまりなかった。
人生が変わるようなことが起こったかと言えば、微妙だけど、
海外に来て、日本という国が不自由な国であったことを発見し、もっと海外に行きたい欲が強くなった。
アメリカは、みんな他人に干渉しないし、ブスやデブがダサい格好で堂々と生きてた。人に見せるよりも自分が見るために人生を生きてた。
アメリカは、自分が満足するために生きてる。
日本は、他人を満足させるために生きてる。
どっちが自分軸?
日本から世界が変わるなんて、とても信じられない。
どうしたら、日本でもっと自由に生きられるんだろう?
でもね、そんな精神奴隷国家日本だけど、
やはり日本から文明が始まったのはマジかもしれないと思った。
すでに長いからまた今度書く。