初めて熱中症になった。ほんの少し暑い室内にいただけなのに、帰ってきたら気持ち悪くなって、
ずっと頭を冷やして寝ていた。
梅干しとお茶をたくさん取って、長いこと寝ていたら治った。
年取ったせいなんだろうか。
マスクのせいも、あるのかもしれない。
コロナなんか全く信じていないけど、顔を隠すことが好きだから、つけてる。
最近わかったんだけど、他人にマウント取ったり、
他人のことを批判する人は、
「仕事しか、生きる世界がない」人に多いことに気がついた。
ただひとつだけの世界の中で、王様になりたい人なんだと。
私も、やっぱり狭い世界の住人だった。
今は、そういう人のことが客観的に見えるので、
その世界からは抜けたみたいだ。
家族がいないと、
その人の世界には「仕事」しかなくて、
職場でうまくいかないと落ち込む。
趣味があっても、私の場合はダメだった。
人は一人では生きられないように設計されているのかもしれない。
職場だけしか生きる世界がないと、
うまくいこうと必死になってしまう。
気に入られようとしたり、人のダメ出しをしてしまう。
いくらスピリチュアルに働きかけても、
手放しをいくらやっても、いいお話を聞いても、
うまくやりたい、気に入られたいという気持ちは、治らなかった。
自分には、スピリチュアルな方法だけでは、
心を安定させることはできなかった。
みんな、難しいことを言ってるけど、
一番大事なのは、「家族がいればいい」
ってことだと思う。
スピリチュアル的には「執着」とか言われそうだけど。