マツコ・デラックスとadoが対談している番組を見た。
adoは、中学生の頃から動画投稿をしていて、
ボカロを歌うようになって注目されるようになったらしい。
漫画は「ガラスの仮面」が好きで、中森明菜の曲を歌うのが好きだと知った。
なんだか、若い子と思えない趣味してると思った。
adoは、「自愛」が最近のテーマなんだと話した。
自分を愛せなくて悩んでいるのだろう。
マツコは、
「好きになれなくていいのよ、このまま突っ走ればいい。それは誰かの役に立つこともある。」
ということを言った。
確かに、adoの苦しみは、歌のエネルギー源となって、
昇華されて、みんなの役に立っている。
マツコのコメントを聞いていて、この人って、愛情深い人だなーと思った。
マツコさんも、自愛できなくてずっと苦しんできたのかもしれない。
マツコに答える、adoの声が震えてるように感じた。
自分のことが理解されて泣いてるように思えた。
私もadoには幸せになってほしい。