夢を見た。
犯罪をおかした少年の絵を見ていた。
少年の描いた、漫画みたいな絵。
その少年の母親は、金髪のウエーブの髪をしてて、白人だった。
漫画の絵は、少年の母親を描いてそうだった。
「うちの子は、ルーブルに通ってるの。」
教室に通ってるかのような言い方で、少年の母親は、ルーブルと言ってた。
ルーブルって、美術館のことだろうか。
「他にも彼の絵を見せて。」
私は、少年の母親に頼んだ。
彼を救うために、絵を誰かに見せる必要がある。と、夢の中の私は思っていた。
そこで目が覚めた。
誰かの日常を、盗み見たような夢だった。
夢の中の私は、子供に適切な福祉を受けられるようにしたり、
教育を受けさせることを、支援してそうだった。
平行世界の別の私は、子供を助ける仕事をしてるのかもしれない。
などと思った。