今日は、「馬と鹿」を覚えて、カラオケで歌ってきた。
米津玄師は、20歳の時に高機能自閉症だと分かったらしい。
運動神経悪すぎて、一日中家でねっころがってる子供だとか、うつっぽくて繊細だったというエピソードを知った。
高機能自閉症は、コミュニケーションが苦手だったり人の気持ちがわからなかったりするらしい。
コミュニケーションとれないと、人に頼ることも難しくて、何もかもがうまくいかなくて辛い。
自分の場合は、コミュ障というよりは、頭が悪すぎて、大人になるまで、あまり意思の疎通がはかれてなかった。
「馬と鹿」についてよく妄想するんだけど、
死を求めてさ迷ったのに、父親が探してくれて、
愛されてることに、泣いた気持ちなんじゃないかと思った。
完全に妄想なんだけど。
発達障害があっても、普通じゃなくても、
こんなに素晴らしい音楽で人に感動を与えることができる。
逆に、酷すぎる地獄を越えてきたからこそ、
表現できることも、あるかもしれない。
そう考えたら、苦しみもムダなものではないね。
虹を見るために、酷い嵐があったのかもね。
‥‥泣ける。
米津さん、苦労が報われて才能が花開いて、
良かったなーと心から思う。
自分も、ずっと発達障害って何人もの人に言われたり、トラウマだらけの記憶喪失だったり、とても酷い苦労をしたけど、
いつか米津みたいに、苦しみが誰かの役に立てる日が来たらいいなと思う。