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スピリチュアル系ブログ

発達障害として生きるしかない?

発達障害として生きれば国から支援がもらえるかもしれないと言われて、

落ち込んでいた。発達障害だなんて認めたくなくて。

そんなぼんやりした障害を障害だとは認めたくなかった。

そんなぼんやりした障害をたてに仕事をしない人間のことをずっと軽蔑していた。

でも、自分自身も、その障害のせいなのか、人間関係がうまくいかなくて、嫌がらせをされて仕事を転々として、

結果、仕事がなくなってしまっている。

 

 

仕事もないし、発達障害というラベルがないと生きられないのだろうか。

自分が軽蔑してたような人間になるなんて、一番つらい。

どんなにバカだと言われても、体当たりして生きてきたのに。

 

 

他の家族も私とは気が合わないと言っているという話を言われた。

それは発達障害のせいだ、と言われた。

とてもとても落ち込んだ。

 

 

 

「なーんだ~。私がダメなのは発達障害のせいだったのね☆」

という考え方には、なれそうにない。

 

 

「人間関係がヘタクソ」なことを、「障害」と呼ぶ世の中はおかしい。

 

 

個性的な人間に、○○障害というレッテルを貼っていく世の中っておかしい。

最近HSPという言葉がよくささやかれている。

繊細すぎる性質のことをいうらしい。

 

「繊細」という個性すらも、「障害」のようなラベルが貼られている。

 

 

×個性

○障害

という風に、人間の仕分けとラベル貼りが進んでいく。

個性的な人間=障害ということにして、生きる力が奪われていく。

 

 

でも、まだ人間関係ヘタクソな人にもできる仕事が何かあるはず。

妥協し足りないのかもしれない。

どんな酷い仕事でもする覚悟が足りないのかもしれない。

 

 

ひきこもって、視野をせまくしていたから気がつかなかったけど、

お散歩して歩いていたら、平日なのにウォーキングしている人が、日に日に増えている。

自分のようにコロナで仕事が見つからない人が増えているんだろう。

今まで、仕事探しで苦労したことはあまりなかった。

長く続かないけど、探すこと自体は大変ではなかったのに。

 

日本全体として、コロナのせいで経営が苦しくなっていて、無職が増えている現状を感じる。

こんな状況なのに、どうせ国は何もしない。

だから、国の支援を頼るしかない、という発想になってしまうんだよね。

私だって、頼りたくない。

頼りたくないけど、マジで仕事がない。